【私の大学受験①】高校入学から受験勉強開始まで
以前からずっと書こうと思っていた
私の大学受験について、今回の記事から書いていきます。
受験経験を書く目的は
「過去の私と同じような境遇の人がこの文章を読み、進路を考える際に役立ててほしい」ということ、と
「自身の記憶がまだ残っているうちに、文章として記録しておきたい」ということの2つです。
文章が長くなればなるほど、下手な文章が目立ってしまいますが、
頑張って読みやすく書いていこうと思います (笑)
最初、1つの記事にまとめようとしたのですが、とても長くなってしまいそうだったため、何回かに分けます。
また、大学受験経験というのは、具体的には現役時代から仮面浪人時代までのことを指します。
そこで、今回は高校入学から書きます。
私は高校受験では、自身の偏差値よりも少し低い、自称進学校レベル(偏差値55弱)の公立学校を受験し、
楽々とその高校に合格することができました。
高校に入学したばかりの頃は意識だけ、「大学は早慶を目指す」と考えていましたが、
勉強を熱心にするなど、行動に移すことはなく、
高校に余裕で入ったせいもあって、高校1~2年生の間は、かなり勉強をサボりました。
学年内の成績は平均以下というのが普通、教科によってはクラス最下位レベルということもありました。
高校2年生の秋頃から少し危機感を覚え始め、その時期は比較的好きだった数学Ⅱだけ、かなり勉強しましたが、
それ以外は全然ダメっていう感じでした。
そして、高校3年生になって、大学受験のための塾にも通い始めて、やっと本格的な勉強を開始。
とりあえず、志望校はMARCHレベルと設定しました。
ところが、私は集中力がとにかく無いため、一日中机に向かっても、実質勉強時間は4時間くらいということが多々ありました。
そんな勉強時間では、成績が思うように上がるわけもなく、模試でもE判定しか出ず。
しかしMARCHレベルは絶対合格したいという思いだけをずっと持ち続けて、勉強をつづけました。