【私の大学受験③】ついに高校3年、受験シーズンへ
下の記事から連続した記事となっています
初めて訪れた方は最初の記事から読んでみてください!
前回の記事では、塾を選んだ理由、科目について紹介しました。
先生からの通告と苦渋の決断
受験前の12月の時点で、個別指導の先生から、
「お前の今の学力では、MARCHレベルに合格するには、私立に絞ったほうが良い」
と通告を受けました。
私は高校2年の時から国公立の大学を第1志望にしようと決めていたので、
私立に絞るというのは、大変難しい決断になりました。
しかし、高校受験でMARCHレベルの高校に受かっていたこともあり、
MARCHレベルの合格が絶対だと思い、
私立に絞ることに決めました。
なお、第1志望にしようとした国公立の大学は記念受験として、一応受験しました。
12月からセンター試験まで
この時期はとにかくセンター試験対策に打ち込みました。
塾の先生から、そうするべきだとアドバイスされたからです。
センター試験の赤本を解きまくりました。
そして、センター試験。
私立に絞っていた私は一応、5教科8科目を受けましたが。
全く奮わず...
だいたいの点数は下の通り。
英語 8割
国語 7割
数学(ⅠA) 5割~6割
数学(ⅡB) 4割
日本史 6割
倫理政経、地学、生物は覚えていませんが、2~3割だったと思います。
英国数受験であるにも関わらず、数学の点数はやはり低いままでした。
しかし、この点数で、滑り止めとして出願した
日東駒専レベルの大学のセンター利用(4科目)に合格します。
ただ滑り止めの大学には全く進学する気が無かったので、
安心はできませんでした。
センター後、私立受験へ
センターが終わった後は
私はMARCH合格に向けて、
ほとんどの時間を第1志望の大学の対策に充てました。
これは個別指導の先生のアドバイスによるものです。
この時は個別指導の塾に引きこもって、ひたすら第1志望の大学の過去問を解いて、
先生に解説をしてもらう、といった勉強をしていました。
先生も朝から夜まで塾に居たため、非常に有り難かったです。
そして、2月。私立大学の受験期に突入します。
まず2月初めに、全学部入試の試験がありました。
私はいわゆる「成成明学獨國武」と言われるレベルの大学2校の
全学部入試を受けました。
ところが、その2校はどちらとも不合格でした。
この2校の対策は全くしておらず、過去問も前日にチラッと見る程度だったので、
不合格も仕方無かったのですが、MARCH合格を目指していた私にとって、
この2校の不合格は精神的にキツかったです。
そして、この後、MARCHレベルの大学の試験が始まっていきますが、
この続きはまた次の記事で書きたいと思います。